佐賀県唐津市で、釣りに明け暮れながら高校生活を送るタツヒコ。
夏休み目前のある日、タツヒコのクラスに釜山からの留学生ユンスルがやってくる。
ユンスルはなぜ、留学先に唐津を選んだのか―?
そこには、日本と韓国を結ぶある一枚の写真が関係していた。
少しずつ仲良くなっていく二人だったが、タツヒコの何気ない言葉がユンスルを傷つけ、翌日ユンスルは突然、韓国に帰ってしまう。
そんな中、歴史の教科書に日本と韓国の地図を見つけたタツヒコは、唐津と釜山の距離を定規で測ってみる。
それは、たったの“3ミリ”だった。そして、タツヒコはある決断をすることに―。