幸せな結婚生活を送っていた専業主婦の愛子(森迫永依)。しかし、一流企業に勤める夫・誠一(前田公輝)の不倫に気づいてしまう。夫の改心を信じて耐え続ける愛子だったが、不倫という裏切り以上に衝撃的な「ある真実」が発覚する。妊娠中だった愛子は一人で子供を産んで育てることを決意し、離婚を選択。自分と子供の幸せのために「もう一度自分らしさを取り戻して前を向こう」と動き出す。一方、誠一は自らの愚かさと愛子への愛の深さに気づき、激しく後悔。離婚という事実や自身の身勝手さと向き合いながら、再び愛子とやり直したいと不器用ながらも奮闘していく。一度は完全に壊れてしまった関係の中で、ふたりがどのような選択をし、どんな新しい関係を築いていくのかを描く“終わった夫婦の始め方”の物語である。