立花彩香は熊本で暮らす普通の女子高生。
スナックを営む母親と2人、母子家庭だったが平凡ながらも幸せな日常を送っていた。
しかし初恋相手の裏切りにより人生が一変する。
そして、その裏切りを金と権力の力で無かったことにしようとする者たち...。
時を同じくして母を病で亡くした彩香は、高校を退学すると熊本を離れ、
水商売の世界に身を投じると、自分の人生を踏みにじった男社会への復讐を誓う。
金も権力も持たない彩香が、女という武器を使い、
”夜の世界”に君臨する“女帝”へと成りあがっていく―
政治家も、実業家も、ヤクザさえも、
美貌と知性、そして復讐心で魅了する彩香。
その先にあるのは愛か―。それとも破滅か―。