高校生の間山晴は、人付き合いが苦手で、教室では寝たふりをして静かに過ごす毎日を送っていた。ある日、席替えで学校一の人気者・朝宮光星が後ろの席になり、小テストの答案に「お前のことが好きなんだけど」というメッセージを見つける。間山は「誰かへの書き間違い」だと思い込み、勘違いを重ねるが、朝宮は「好きなのは間山だ」と真っ直ぐ告白する。
突然の想いに戸惑う間山は、朝宮の好意を信じられず距離を置こうとする。しかし朝宮は、校門で待っていたり、間山のために購買のパンを買ってきたりと、不器用ながらも優しく想いを伝え続ける。さらに、「寝癖がついているところ」「猫背なところ」「自分が損する方を選ぶところ」など、間山が欠点だと思っていた部分こそ自分が好きになった理由だと打ち明ける。
誰からも認められたことのなかった間山は、その言葉に心を揺さぶられる。一方で、朝宮の「好き」が恋愛感情なのか、それとも友達としてなのか確信が持てず、戸惑いは深まるばかり。こうして、勘違いから始まった二人の距離は少しずつ縮まり、間山の平凡だった高校生活は大きく変わり始める。