ミステリー作家の藤石波矢と辻堂ゆめがリレー形式で競作した2019年刊行の長編小説「昨夜は殺れたかも」を映画化したラブサスペンス。ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」のメンバーで「遺書、公開。」など俳優としても活躍する吉野北人と、歌手活動に加えドラマや映画、バラエティー番組にも出演する鈴木愛理が初共演し、互いの正体を隠したまま結婚した夫婦が勘違いから殺し合いを繰り広げる様子を描き出す。
ハロウィンの夜に運命的な出会いを果たした光弘と咲奈。それぞれ平凡な会社員のふりをしたものの、実は光弘の正体はヤクザで、咲奈の正体は若くして起業した敏腕社長だった。やがて結婚した2人は互いに素性を明かさないまま、幸せな夫婦生活を送っていた。しかし、それぞれが浮気をしていると勘違いしたことから、互いの殺害計画を企てるようになっていく。
咲奈が経営する会社の副社長・明石を工藤阿須加、咲奈をサポートする秘書・黒沢を佐津川愛美、光弘が勤める会社の事務員・野中を王林、光弘の会社の社長・梶谷を本宮泰風が演じ、ISSEI、田中美久、オラキオ、河本準一(次長課長)、菅田俊が共演。テレビドラマやドキュメンタリー番組を数多く手がけてきた松木創監督がメガホンをとり、「事故物件 恐い間取り」のブラジリィー・アン・山田が脚本を担当。