あの夏、なんでもない会話が、やけに忘れられなかった。
7月の、とある休日。
親戚の少年を一日預かることになったササキ(エバース・佐々木)と友人のマチダ(エバース・町田)。三人は雨の遊園地を後に銭湯へ。
ところが銭湯の前に着くなりマチダは何かを思い出したようにササキと少年を残して走り去ってしまう。
その頃、銭湯の中で常連のコマバ(ミルクボーイ・駒場)が「妹の尊敬する人の名前が思い出せない」と、友人のウツミ(ミルクボーイ・内海)に相談していた。
一方、洗い上がったタオルを運ぶアヤ(Dr.ハインリッヒ・彩)は、銭湯の前で立ち尽くすササキと少年を目撃。心配になったアヤは、姉妹で銭湯を営むミユキ(Dr.ハインリッヒ・幸)にそのことを伝えるが二人の会話はことのほか哲学的な方向へ。
さらに洗い場ではコバヤシ(金属バット・小林)がトモヤス(金属バット・友保)を相手に自らが気づいたという“世紀の大発見”を熱弁していた。
なかなか戻らないマチダにしびれを切らし、先に銭湯へ入るササキと少年。
すると、着替えの途中でマチダが戻ってくるのだが、マチダが買ってきた“あるもの”をめぐりササキとマチダは言い争いに。
二人が揉めている隙に少年は洗い場へ。
初めての銭湯に戸惑う少年に、声をかけたのは―?