もしも、偶然聞こえてきた見知らぬ2人の雑談が、漫才みたいに面白かったら…?
芸人にならなかった世界線。
今、最も勢いのある人気漫才師たちが、街の片隅で“しゃべくり漫才”を繰り広げる、群像会話劇。
【第1話 あらすじ】
あの夏、なんでもない会話が、やけに忘れられなかった。
7月の、とある休日。
ササキ(エバース 佐々木)は急遽、親戚の少年を一日だけ預かることになる。
子供に慣れていないササキは、友人のマチダ(エバース 町田)を呼び出し、三人で遊園地へ。
大人二人は、少年を楽しませようと奮闘するものの、やることなすこと空回り。
そんな中、ほんの一瞬目を離した隙に、少年が姿を消してしまう。
一方、遊園地で着ぐるみスタッフとして働くアカギ(たくろう・赤木)は、仕事中のミスで落ち込んでいた。
同僚のキムラ(たくろう・きむら)はアカギを励まそうとするが、話はいつの間にか「一般人の不倫を扱う週刊誌は売れるのか?」という妙な雑談へ。
そこへ、ササキとマチダのもとから姿を消した少年が現れ―!?
無口な少年。頼りない大人二人。
夏の遊園地から始まる、少し可笑しくて、少し忘れがたい一日のはじまり。