昼の帯番組でMCを担当するフリーアナウンサーの坂井優一(古川雄大)と、妻で事務所社長の坂井麻衣子(田中麗奈)は、世間から“理想の夫婦”だと思われていた。しかし世間には知られていない秘密があった。それは麻衣子の、優一に対する“狂気的な愛情”だった。優一のためだと言いながらGPSで優一の行動を監視し、盗聴まで行っていた。そんな麻衣子の重すぎる愛情に、優一は苦しんでいた。ある日、優一は、麻衣子から【坂井優一、若手アシスタントと急接近】という週刊誌の原稿を見せられる。「これくらい潰せるから」と麻衣子は言い、優一を日本一の司会者にするまでは誰にも邪魔させない、と語る。麻衣子との生活に限界を感じた優一は離婚届をつきつけるが、その場で離婚届を燃やされてしまう。しかしその翌日、麻衣子の遺体が発見される。悲しみに暮れる優一だったが、彼の前に死んだはずの妻が現れて…。