赤信号のタクシー越しに見えた、 全と二見の“近すぎる距離”。
嫉妬に突き動かされ全を連れ帰った良は、 玄関で抑えきれず激しいキスを落とす―
「全……今日、 泊っていってよ」。
だがその夜、 すれ違いは決定的になり、 全は「こんな関係のままじゃ……一緒にいられない」と去ってしまう。
翌日、 二見の何気ない一言が、 二人の関係の核心を暴き出す。
抑えてきた本音が溢れ、 良はついに言葉にする。
「ライバルも恋人も、 俺だけがいい」素直になれた夜、 全と良は互いを“選び合う”強さを確かめ、 未来へ踏み出していく。